農作物づくりを楽しもう

  • by

定年後の楽しみとして家庭菜園や市民農園を借りるシニア世代の方々の姿が増加傾向にもあるようです。サラリーマン時代の現役時には、背中を丸めて姿勢が悪いなどと言われていたお父さんが、朝早起きをして農園でイキイキと土仕事をしていると、まさに水を得た魚魚のように活動的に働き出す人たちもいるようです。家庭菜園や市民農園では、マイペースで仕事をできるうえに、たっぷりと日差しを浴びて美味しい野菜を収穫できることに喜びを感じているようです。毎朝早起きをして新鮮な早朝の空気を吸いながら元気いっぱいに土仕事をするシニア世代の姿は、周囲で見ている地域の人々も元気にしてくれます。最近では、シニア世代の方々だけでなく、お子様と一緒に家族ぐるみで市民農園などをレンタルしながら野菜作りに励むファミリー層の姿も増えてきているようです。野菜はスーパーで買うものと思い込んでいる子供たちが、農園で野菜を収穫するたびに大喜びする姿は、微笑ましいかぎりです。子供達にとっては遊びの一環である農作業によって収穫された作物が、家族が囲む自宅の食卓に並ぶというのは、何とも新鮮で楽しいひと時でもあるそうです。最近の市民農園では様々なルールがあるようで、その地区によってはお花作りなどを禁止するエリアもあるようですが、市民農園では野菜ばかりでなくお花作りを楽しまれる方も多くいらっしゃるようです。生活周辺から緑や花々がどうしても減ってしまう現代社会の中で、植物生き生きと育っている姿を見ることは心の豊かさを映し出しているようにも感じます。