黒ブタさんと白ブタさん

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皆さんが大好きな「とんかつ」「生姜焼き」「豚丼」「ハム」「ソーセージ」「ベーコン」 などの原材料となっている豚肉は、その昔、先人たちが、野生のイノシシを家畜として長い年月の間、品種改良などを行ってきたブタさんです。日本で飼育されている豚肉の種類のほとんどは、デンマークで品種改良された雑種豚であるそうです。この他に皆さんがスーパーなどでみかける豚肉の種類に「黒豚」と呼ばれる品種の豚肉があるとは思われますが、黒豚は皮膚が黒色をしている純粋種の豚の事を言います。黒豚は、中国が原産であるようで、主にイギリスで品種改良をされていたようです。戦前は、純粋種の黒豚の飼育が盛に行われていたようですが、戦後、黒豚の飼育頭数減少していたようです。 白い豚が生後6ヶ月ほどで、出荷できるまでに成長するのに対して、黒豚はその飼育期間が8ヶ月と長いこともあり、戦後、飛躍的に白豚の生産が増大したようです。そのような中でも、最近は黒豚の人気もありブランド豚としての生産が行われつつあるようです。最近では、豚コレラのニュースが話題となっていますが、品質や安全性に配慮した飼育環境が今後も研究課題となりそうですね。